いくさに散る、天才いくさ人の巻

うじざねクン 大坂の陣で一番かっこいいのは誰だと思う?

のぶしげクン 真田幸村!

うじざねクン 即答だね。しかも本名じゃないし。でも、それで正解。やっぱかっこいいもん。強いし。今回はその時の話をしてもらおうと思って。

のぶしげクン あっ、そうなんだ。では、どこから行こうか。あれって結局、上司がダメで滅びたようなもんでしょう。俺の提案した作戦を採用してくれたら、絶対勝ってたのに。

うじざねクン そうだね。それも、冬にね。夏の戦いではもう何がどうあっても無理じゃないの。私はその年のはじめに死んでいるから、詳しいところはわからないけど。

のぶしげクン でも、あのオバサマ方には手を焼いたのは確かだね。おおのくん、頑張ったけどちょっと力不足。いくさを知らずに育ってきて、軍議の責任者だから、何も判断できないよね。真田丸を作らせてくれるぐらいまでは良かったけど。でも内堀まで埋められたら万事休すだよ。ごとうさんや俺らが頑張ったけど、結局は衆寡敵せずでした。

うじざねクン 最後の作戦は凄かったらしいね。

のぶしげクン もう少しで、敵の総大将のおっさんを討つところまで行ったんだけど。天候などの影響で味方との連絡が取れなくなって、おっさんたちのガードも固かったよ、、、惜しかったな。まぁ、あそこでおっさんを討ったところで、大勢に影響はなかったんだろうけどね。一矢報いたかったよね。

うじざねクン そんなもんかなぁ。いくさに生きた奴ってのは。私にはよくわからん。やっぱり私たち二人には共通点はあまりないねぇ。

のぶしげクン でもさ、ひとつあるよね。没年が同じ。

うじざねクン ほんとだ、気がつかなかった。でも、諸説ありなんだよね。

※あかしのおじさん:明石全登(生没年不詳)
 おおのくん:大野治長(1569−1615)
 ごとうさん:後藤又兵衛(1560−1615)


ところで、揺籃編ってどういう意味?