のぶしげクンが主役に抜擢? 


乙未師走二十九日




うじざねクン 知らない間に大変なことになっているね。





のぶしげクン そうみたい。オイラを主人公にした物語が始まるらしいんだよね。しかもさ、世間的に知られている「ゆきむら」じゃなくて、「のぶしげ」でやるってんだから驚きだよね。
真田信繁とか、普通、知られてないだろうにね。

うじざねクン 名前もそうだけど、のぶしげクンのエピソードって、一年間もドラマをやるほどたくさんあったかな?


のぶしげクン ない!だってオイラが表舞台で活躍するのって、大坂の陣だけだよ。あとはとーちゃんの手伝いみたいなもんだよ。兄ちゃんの方がよっぽど波乱に富んでいると思うんだけどね。



うじざねクン そこが私も心配なところだよね。何しろあの番組は、有名じゃない人を主人公にしては、コケるというのを繰り返しているからね。
しかし、今回は主人公と脚本家が強烈だから、コメディーとして何とかなるのじゃないかな。

のぶしげクン そうだよね。やっぱりコメディーだよね。

うじざねクン そのコメディーを楽しむために、私たちの対談も特別編を設けました。そのものズバリで真田丸編です。

のぶしげクン そうそう、そこだけがオイラのオリジナルで大活躍の場だからね。名前もそうなるか。「九度山」なんてタイトルじゃなくてよかった。
ところでさ、タイトルにもなってる、あの「おつみ」って何?

うじざねクンおつみ?ああ、乙未のことね。あれは、「きのとひつじ」と呼んで、これを記している時の年を表しているのですよ。師走二十九日は、わかりますよね。

のぶしげクン こんな時って、うじざねクンは先生口調になるよね。「教えてあげます」感がプンプン出てるし。

うじざねクン 教えてあげているのだから、仕方がないでしょ。