しんくんのいがごえ

丙申如月拾参日


のぶしげクン 「しんくんいがごえ」だったね。

うじざねクン かなで書くと切迫感ないけど「神君伊賀越え」だよね。
とってもたいへんそうだったけど。

のぶしげクン 帰り着いたときはボロボロになっていたものね。

うじざねクン ハットリ君が出てきて、強引だったね。忍びって、あんなものなの?

のぶしげクン 忍びに関してはオイラの方が詳しいけど、あんなものです。

うじざねクン 忍法は魔法ではないから、割と「全力で頑張る」で、乗り切るところがあるのかな。

のぶしげクン ところで今回のタイトルは「窮地」です。窮地に陥っているのは、とーちゃんかな。

うじざねクン のぶしげクンでもなさそうだし、今回を見る限りは家康君だよね。

のぶしげクン 「神君伊賀越え」に関しては、本当のところはどうなんだろう?

うじざねクン 相当苦労したのは確かみたいで、小説だけど高橋直樹さんが面白い物語を書いているよね。「日輪を狙う者」は伊賀越えの話なんだよね。

のぶしげクン それって、けっこう珍しいよね。

うじざねクン でも、梅雪君はあっさりなくなっちゃったね。

のぶしげクン まあ、お館様を裏切った報いというものかな。

うじざねクン 根に持ってるね。うちつまり今川家を裏切った家康君は無事というのも釈然としないけど。

のぶしげクン 無事どころじゃなくて、このあとが凄いからね。家康のおっさんは。

毎回のタイトルはご存知の通り


のぶしげクン これまでと次回含めて6回のタイトルは「船出」「決断」「挑戦」「策略」「窮地」「迷走」

うじざねクン 漢字二文字で1年間続けるのが、よく分かります。

のぶしげクン これって、ディック・フランシスのマネだよね。

うじざねクン 真似というと可哀そうでしょ。参考にした、ぐらいにしてほしい。しかも、厳密にいうとディック・フランシスを出版している日本側のスタッフということでしょ。タイトルを付ける人ですよね。訳者かもしれないけど。

のぶしげクン でもディック・フランシスは競馬関連という縛りがあるからもっとすごいかな。

うじざねクン まあ、同じぐらいすごいと思うよ。
ちなみにディック・フランシスは全44作で、タイトルは以下の通りです。

本命、度胸、興奮、大穴、飛越、血統、罰金、査問、混戦、骨折、煙幕、暴走、転倒、重賞、追込、障害、試走、利腕、反射、配当、名門、奪回、証拠、侵入、連闘、黄金、横断、直線、標的、帰還、密輸、決着、告解、敵手、不屈、騎乗、出走、烈風、勝利、再起、祝宴、審判、拮抗、矜持


のぶしげクン うーん、こうして並べると壮観だね。いくつか真田丸でも使えそうなのはあるけど、ダブらないでほしいよね。

うじざねクン そうだね。ダブっちゃうと、「真似」って言われても仕方がないものね。ちなみに、おススメは「利腕」かな。


あの人質たちはどうなるのかな?

うじざねクン ところで、のぶしげクン、たくさんのお姉さんたちを連れて行くことになったね。

のぶしげクン そうなんだよ。どうしたらいいと思う?皆さん、織田家に差し出されていた人質でしょ。

うじざねクン この人たちが、ストーリーからんできてのぶしげクンの運命に関係してくるよね、きっと。

のぶしげクン まあ、それは次回以降のお楽しみです。

うじざねクン そうそう、どうなるか分からないもんね。マー君も「全く分からん」と言っていたし。

のぶしげクン にーちゃんが「織田家につくと決めたからには、織田家につく」という考え方も一理あるんだよね。

一益さん、ほんとうにいい人


のぶしげクン ところで、一益さんが言っていたように「比類なき力をもてば戦そのものが無用となる」というのは、その通りかもしれないよね。

うじざねクン この時点で毛利と上杉以外は一応従っているということだし。

のぶしげクン 明智も馬鹿なものをしたものだって、とーちゃんの言うとおりだね。

うじざねクン 織田家でよそから入ってきて活躍した武将トップ3のうちの一人が明智君だからね。

のぶしげクン そして、もう一人は一益さんだよね。

うじざねクン さらに、最後の一人がついに自壊登場みたいだね。

のぶしげクン それにしても、一益さんって、いい人だね。この後のことを思うと、なんかかわいそう。